子ども部屋を大空間にしてよかったこと3選【大人編】

次に、大人(親)にとって子ども部屋を、大空間にしてよかったと思うこと3選をご紹介。

1.全速力で走り回れる

1つ目は、子ども編と同じです。18畳あれば、大人も走り回れるのです。子どもたちと一緒に走って遊ぶこともあれば、夫婦でキャッチボールやサッカーをすることもあり、有効活用できています。

普段はあまり運動をする機会がありませんが、子ども部屋を使って軽い運動ができるため、広い空間が役立っています。

2.子どもが遊んでいる間、自分の時間をつくれる

子どもの近くでパソコン作業をする
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2つ目は、子どもが遊んでいる間、自分の時間をつくれることです。

子ども部屋には、角張った家具や危険なものを置いていないため、安心して遊ばせることができます。子どもたちは、1人遊びや姉妹で遊ぶことが増えてきたため、遊ばせている間にパソコン作業をしたり、本を読んだりと自分の時間を過ごせます。

子どもの様子を見ながら、自分のやりたいこともでき、一石二鳥。もちろん、同じ空間にいるので、呼ばれたら遊びに参加できますし、ケンカが始まったらすぐに駆け寄ることも。

3.ゆっくりくつろげるセカンドリビングにもなる

ソファで絵本を読み聞かせ

そして3つ目は、セカンドリビングになるということです。筆者宅のリビングは1階で、子ども部屋は2階にあります。ときには、2階の子ども部屋で1日のほとんどを過ごす…なんてことも。

雨の日や、体調不良でお出かけができない休日ってありますよね。わが家では、そんなときのために、子ども部屋にさまざまなオモチャを置いています。

子どもたちはおなかがすかない限り、子ども部屋から出ようとはしません。気づけば長時間遊んでいます。

その間、大人(親)は思い思いに好きなことをしたり、仕事をしたり、一緒に遊んだり。小さなソファを置いているため、大人(親)もゆっくりとくつろいでいます。