パントリーはロールスクリーンでほどよく目隠し!
すべての画像を見る(全6枚)扉をつけない代わりに、住み始めてからロールスクリーンを設置。結果、アクセスしやすく、使い勝手がとてもいいです。ちなみにパントリーには、キッチンで頻繁に使う調理器具や、調味料などを収納しています。
もしもパントリーに扉を設置していたら、せっかく回遊できるキッチンの通路が、窮屈になったでしょう。
とはいえ扉がないとパントリーは、ダイニング側から中が丸見え。ゲストにも目に入る場所にあるため、来客時だけは目隠しがしたいもの。ロールスクリーンの採用で、この悩みは簡単に解決しました。
子ども部屋の収納も扉がないと圧迫感なし!
わが家の子ども部屋は、現在は10畳1部屋のスペースになっています(将来的には2つの部屋に分けることを想定)。
当初、子ども部屋のクローゼットとして設計士が提案したのは、折れ戸がついたタイプでした。開き戸ほどではないものの、折れ戸でも扉が開閉するためのスペースが必要です。それに、収納に扉をつけると、ベッドの位置が限定されてしまうことに気がつきました。
そこで筆者が「扉をつけない収納にしたらどうか?」と提案。結果的にこの案を採用し、ベッドを2つ置いても圧迫感のない部屋になりました。
ちなみに収納スペースの奥の壁紙は、子どもがそれぞれ好きな柄を選びました。洋服やタンスのうしろに、ちらっと見える程度の主張しすぎない壁紙がかわいいです。