透明の収納ケースは便利ですが、中身のゴチャゴチャが見えてしまうことも。ここでは、プチプラで簡単にスッキリさせる工夫を、元祖・節約主婦として知られ、カウンセラー・エッセイストとして活躍する若松美穂さんに聞きました。

収納ケース
納戸にあった無印良品の収納ケース
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春は「見直し整理」にぴったりの季節

子どもたちが学生の頃は、学年や学校が変わる春休みはよく片づけをしました。その習慣がなんとなくしみついているのか、暖かくなってやる気が起きるのか、今年もこの時季に家の中を少しずつ「見直し整理」しています。

定期的に見直すことで、「あれがあった、これもあった」と確認でき、ムダ買いを防ぐことができるのも、「見直し整理」のいいところ。

ふと納戸に目を向けると、無印良品の収納ケースが。

中身は棚ごとに
・旅行グッズ
・水着や浮き輪などのアクティビティ用品
・化粧品のストック品や気泡緩衝材
・日用品のストック分
・ペットボトル・お酒
・頻繁には使わない電化製品
・現時点の不用品で取って置くもの
・あきスペース

など、分けているようですが、なんだか雑然としている。
解消する方法として、きっちり収納するよりも、目隠しをすることを選びました。

透明の収納ケースは、ペーパータオルで目隠しするとスッキリ

洗って使えるぺーパータオル

買い物に行くのも面倒なので、今あるもので…と家の中を探したら、いいものが!

ペーパータオル2

生地が丈夫な、洗って使えるペーパータオルです。

ペーパータオル3

一枚ずつ切るのも簡単、手間なしです。

ペーパータオル入れる

こんな感じで引き出しに入れていきます。横幅がなかなかのジャストとフィット感。