子どもへの接し方について、夫婦間でズレが生じると、モヤモヤの原因に。
そんな読者のお悩みをESSEが調査。夫婦問題カウンセラーとして約7000人のカウンセリングを行う高草木陽光さんと、ワインバーの店主で執筆活動も行う林伸次さんに答えてもらいました。

夫婦のモヤモヤ:子どもへの接し方が不満

子どもへの接し方が不満
子どもに関心がない夫にモヤモヤ!

子どもに無関心に見える夫や、反対に関心はもっていても子どもと同じ立場でケンカする夫に妻はイライラ。夫婦ゲンカも、子どものことが原因というケースが多いようです。
ESSE読者のモヤモヤを集めました。

・子どもに関心がなく、長女と二女の入学式が重なっても、自分が出席しようという考えはない。(千葉県49歳、結婚20年目)

・執拗にからかって息子が怒って反発。最後は夫がキレるということが多い。私が仲裁に入ることになり、いつもストレスです。(東京都40歳、結婚10年目)

・休日ぐらいは家族そろって食事をしたいのに、朝はゆっくり。子どもの生活時間に合わせる気がない。(愛知県33歳、結婚8年目)

●高草木陽光さんのアドバイス

子育ての考えはそれぞれ。夫が子どもに関心がないというのは思い込みかも。夫は、親が行事に行く必要はないとか、父親が余計なことに口を出さない方がいいという考えなのかもしれません。
「長女の入学式はあなたが行って」と具体的に言えばすんなり解決することもあるし、相手の考えもはっきりします。

また、子どもと同じ目線で接するのは、母親にはなかなかできないこと。子どもっぽく見える夫の行動も、子どもの気持ちを理解する上では必要かもしれません。

・子どもに関心がないと思うのは早計。子育てには母親と父親それぞれの役割があると心得て ・やってほしいことは具体的に伝えよう

●林伸次さんのアドバイス

夫だって、子どもに関心はあります。でも、なにをよしとするかは育った環境でも違う。たとえば、僕は共働きの家庭で育ったこともあり、子どもは勝手に育つと考えています。でも、親が手をかけてくれた家庭で育てば、それが当たり前だと思うでしょう。

おすすめは動物園デート。自然と子どもの頃に家族で出かけた話や、遠足のときの話になって、お互いの育った環境や、家族についての考えをすり合わせることができます。子育てについても、落ち着いて話し合えますよ。

・育った環境で子育ての価値観は違うと考えよう ・動物園デートで、お互いの子どもの頃の話をしてみよう