50代、これからの暮らしについて考え始める人も多いのではないでしょうか。ここでは、コロナ禍を機に鹿児島へ移住したという、料理研究家の門倉多仁亜(タニア)さん(57歳)の暮らしをご紹介します。「日中は動いて、夜はしっかり体を休めるようにしています」というタニアさんの日々の習慣とは?

50代で鹿児島へ転居した門倉多仁亜(タニア)さん
50代で鹿児島へ転居した門倉多仁亜(タニア)さん
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50代で鹿児島に移住した門倉多仁亜さんの「シンプルな習慣」。本当に必要なものは多くない

夜は間接照明にして落ち着く明るさに

「ギラギラと強い照明だと寝つきが悪くなってしまうので、夜は間接照明の明かりだけに」。夜9時のニュース以外はテレビも観ないようにして、気持ちをゆったりと落ち着けるようにしています。

午後のコーヒータイムでリフレッシュ

コーヒー

午後3時には必ず作業を中断して、コーヒーや甘いものでくつろぐ時間を。「夫が自宅にいれば声をかけて一緒に休憩します。なにか特別なことをするわけではないのですが、ひと息ついて頭をきり替える感じです」

テニスボールを使ったストレッチでコリほぐし

手づくりのストレッチグッズ
手づくりのストレッチグッズ

ストッキングにテニスボール2個を入れ、口を結んだお手製グッズが優秀。

ストレッチ

「床に置いた上にあおむけに寝て、肩甲骨ではさむようにしながら、体重をかけて転がすと、しっかりほぐせます。就寝前のルーティンにしています」