「トマト」と「ブロッコリー」をムダなくおいしく食べる、とってきのワザをご紹介します。選び方や食べ方の裏ワザを知れば、いつもの野菜がさらにおいしくなります。教えてくれたのは、スーパーマーケットの青果部に10年以上勤務し、SNSで野菜の扱い方などを発信している青髪のテツさんです。

トマト
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おいしいトマト&ミニトマトを選ぶ基本

トマトイラスト
油との相性はバツグン!

(1) ヘタが濃い緑色で、乾燥していないものが新鮮
(2) 赤くて丸く、ツルッとしていて重いものがおいしい
(3) ミニトマトのビタミン量は大きいサイズのトマトの2倍

【おいしい季節】6~9月

夏野菜の代表選手。通年手に入りますが、夏の太陽で育った露地物のおいしさは格別。

【保存方法】常温(夏は野菜室)

室温15℃以下なら、常温保存。夏は1個ずつペーパータオルで包んでポリ袋に入れ、ヘタを下にして冷蔵庫の野菜室へ。

もっとおいしく!スターマークがおいしさの目印!

トマト

おしりのスターマーク(=星の形をした白っぽい筋)があるトマトは甘くておいしい!

これでムダなし!シワシワになったミニトマトの復活ワザ

50~60℃ のお湯に10秒つけて、抜けてしまった水分を戻してあげれば、ツルツルに復活!