身近な野菜や道ばたの草を観葉植物がわりに

わざわざ観葉植物を買わなくても、部屋に緑をとりいれることはできます。

野菜を飾る
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マスタードの空き瓶に小口ネギ。食べきったあとの根付き3種のレタスは100円ショップの保存瓶にいれたら伸びてきました。うっかり存在を忘れていた玉ねぎから伸びていた芽は同じく100円ショップの瓶に。

ただ、入れるものによっては“飾っている”のか“置いている”かの違いは出てきそうです。できればプラスチックではなく、ガラスや陶器などに入れると素敵に見えると思います。

ガラス瓶はお店でも売っていますが、わざわざ買わなくても使えるものはあります。栄養ドリンクの瓶、試供品のミニサイズ瓶。私のお気に入りは大島椿油の瓶です。形もロゴもレトロでかわいいのですが、口が細く底の安定感があり、小さな花をひと差しするだけで絵になります。もちろんお花でなくても、名も知らぬ草をさすだけでも十分だと思います。

1日限りかもしれませんが、そのとき目を楽しませてくれるだけでも心地よいものになるのではないでしょうか。

あちこちで拾ってきたものを瓶に詰めて

小林さんが拾ってきたもの

石ころ、木の枝、ガラス片、貝殻…わが家には、公園散歩、浜辺散歩のついでに拾ったものがたくさんあります。

季節によっては松ぼっくりだったり、色鮮やかな葉っぱだったり。葉っぱは軽いので、壁に貼って楽しむこともできます。人工物ではない自然のものは、さりげなく部屋の風景に溶け込んでくれるような気がします。

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