「やるべきこと」に追われ、自分をあと回しにしていませんか? 忙しいときこそ、人生を豊かにしてくれる自分時間は大切にしたいもの。好きなものに触れる時間をつくっていつもご機嫌に暮らす、シャツデザイナーで2歳の息子をもつ中臣美香さんに、家事の工夫や有意義な時間の過ごし方を聞きました。
自分をいたわる平日夜の過ごし方
夜、ゆっくり体を休めることは、明日を機嫌よく過ごすための大切なポイント。夕食後の過ごし方を紹介します。自分をいたわり、心穏やかにベッドの中へ。
<中臣さんの1日の時間割>
6:30 起床、ストレッチ、家事
7:00 朝食、家族時間、身支度
8:40 息子登園
9:15 仕事スタート
17:30 お迎え、散歩、家事、夕食準備
19:00 家族全員で夕食
20:30 入浴
22:00 就寝
●苦手な家事は子どもとゲーム感覚で
すべての画像を見る(全5枚)洗濯物をたたむのが嫌いな中臣さん。
「“苦手なことは一緒に”がわが家のルール。最近息子が洗濯物をたたみたがるようになったので、いつか息子とシェアできたらいいですね」
●はちみつを添えればごほうびおやつに
アイスやヨーグルトに、はちみつをひとたらし。ちょっと豪華なデザートタイムでご機嫌に。
「ナッツ入りの非加熱のものがお気に入り。風邪気味のときはそのままなめたりも」
※ 「乳児ボツリヌス症」の予防のため、1歳未満の乳児にハチミツ及びハチミツを含む飲料等の食品を与えるのは避けてください
●間接照明&絵本で心地よい眠りを
睡眠がなによりの自分時間という中臣さんの眠りの相棒は、間接照明と絵本。
「寝かしつけ後に仕事をしていた頃より、子どもと朝まで眠るようになった今のほうが効率も体調も◎」