さまざまな理由で飼い主をなくした犬や猫を保護する活動が、ますます注目を集めています。
イラストレーターの岩沢さんも、もとはシェルターに引き取られた保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットの3人暮らし。
今回は、ふうちゃんの食生活について紹介してもらいました。
たくさん食べてね。夢中で食べる姿を見るだけで幸せに
すべての画像を見る(全2枚)ふうちゃんのごはんは、保護団体さんにすすめていただいたドライフードをずっと買っています。
いつも同じものをあげているのですが、毎回大喜びして食べています。おやつはささみのジャーキーとか、ときどきは果物を小さく切ってあげたりとか…。
おやつやごはんの時間が近くなると、ふうちゃんはそわそわ落ち着かなくなり、わたしのそばに来ておすわりをしてみせたり、手でぽんぽん叩いてきたりして催促します。
もしかしたら保護されるまで、苦労してきたかもしれないふうちゃん、わが家にいてくれるうちは、ひもじい思いはさせないぞ、と思います。大切な人や動物と一緒に、おいしいものをおなかいっぱい食べられるのが、いちばんの幸せですよね。
おやつがほしいふうちゃん。訴えかけるようなまなざし…。