理由その2.無垢材に比べて手入れがラク!

手入れがラクな床材
すべての画像を見る(全8枚)

ズボラな筆者は、掃除や手入れはなるべく減らしたい。手入れの面で、無垢材より挽き板の方が、ラクだったことも大きな理由です。

無垢材のフローリングは、基本は水ぶき、半年から1年に1回オイルやワックスでのお手入れが推奨されています。メンテナンスすることでツヤがよみがえり、長持ちするそうです。

しかし、家に住み始めれば、床上には家具やものなどがあるのが当然のこと。そうなると床をお手入れするには、ものを動かしたり、避けたりしないといけません。準備にも時間もかかりますし、大変そうだなと感じました。

一方、挽き板のフローリングは、オイルやワックスでのお手入れは不要。基本は掃除機がけ。あとは、水ぶきもするとサラサラの床になります。掃除に手間をかけたくないわが家には、挽き板フローリングの方がぴったり!

 

理由その3.コスト面でもメリットが!

ダイニングテーブルと床

3つ目の理由は、わが家の場合、値段が無垢材より安かったこと。

ハウスメーカーの営業担当の話では、無垢材の場合、どの木を選ぶかによって、かなり価格が変わるとこと。国産の杉やヒノキなどにするか、オークやチークなど外国産の材にするかでも、大きく変わってくるそう。

また、銘木と言われるウォールナットやチーク、カリンなどは高価になる傾向があります。