――今年1月にはテストの成績が悪すぎて、3か月間放送に出演することができない「停学処分」を受けてしまいましたね。

横川さん
:あのときは地獄でした。毎日ドリルをやらなきゃいけなくて、やったところをスタッフさんにLINEで送らなきゃいけないんですよ。本当に、毎日生きた心地がしなかったです。

――『呼び出し先生タナカ』に出演されるようになって、変化はありましたか?

横川さん
:お子さんや家族連れの方に声をかけてもらうことがめちゃくちゃ増えました。僕のこと見るだけで笑うんですよ。「筋肉~!!」って。いるだけで笑ってくれるからすごくうれしいですね。

横川さんの解答3
「次の空欄を埋めなさい」
すべての画像を見る(全5枚)

●筋肉のことを考えて一日が終わる

――その筋肉を維持されるには、毎日どれくらいトレーニングされるのですか?

横川さん
:だいたい毎日3時間くらいはジムにいます。ジムに行く何時間前にはこれを食べて、その何時間後にはこれを食べてってやってるので、それで一日終わっちゃう感じです。

ごはんは、鶏の胸肉と卵とご飯しか食べないです。野菜は全般的に駄目ですね。食べられない。それにアゴが弱いのであんまり噛みたくない(笑)。

――好き嫌いが多いお子さんには朗報かもしれませんね。

横川さん
:勉強しないと大変なことになるぞって大人は言いますし、できるに越したことはないと思うんです。僕、停学中とか、「ドリルなんてつまんねーもん誰がつくったんだよ!」ってドリルを焼きそうになったんですけど、この番組のドリルなら、いろんな人の解答が入ってて楽しくやれてめちゃいいと思うんですよね。でもそれプラスみんなに言いたいのは、別に勉強とかしなくても生きてられるから! 今までずっと勉強から逃げてたけど、そのまま逃げ切るのもありだと思います!

 

横川さん

「『呼び出し先生タナカ』のドリルがあれば楽しく勉強できると思う!」という一方で、「一度も学校に筆記用具を持っていかなかった! それでも人生なんとかなる!」と勉強嫌いな子どもたちに向けてエールを送った横川さん。

好評発売中の『呼び出し先生タナカ公式 おバカ克服ドリル』(扶桑社刊)は、番組で生徒たちに解いてもらった問題を厳選し、さらに新規問題を加えて出題。横川さんをはじめとするゲストたちの「どうやったらこんな解答ができるんだ!?」とびっくり&大爆笑の「激ヤバ解答」もふんだんに紹介しています。

 

呼び出し先生タナカ公式 おバカ克服ドリル (扶桑社ムック)

呼び出し先生タナカ公式 おバカ克服ドリル(扶桑社ムック)

Amazonで見る