お出かけできないゴールデンウィーク、やっておきたいのが片づけです。とはいえ、「ものを減らす」「分類する」と難しく考えていたら、かなり大がかりになりますよね。きれいな状態をキープするには、じつは片づけの手間を減らすことのほうが大切なんです。
片づけ上手なESSE読者の皆さんも、面倒な収納方法は思いきってやめたり、便利なグッズやサービスを使ったりすることで片づけをラクにしています。実践している工夫をご紹介します。
すっきりをキープするコツは、便利グッズやサービス活用して片づけの手間を省くこと
●シーズンオフのものは家に置かない
すべての画像を見る(全9枚)クリーニングの保管サービスは、きれいな状態で必要な時季まで預かってくれるのでとても便利。
「収納スペースがあけば、部屋を広く使えて余裕がでます。費用はおよそ10点で1万円程」(saoriさん)
●収納ボックスをやめてカゴにポイポイ収納!
置くだけで落ち着いた雰囲気がでるカゴを活用。
「衣類のポイポイ収納は、子どもが進んでやってくれるので私の家事負担も減りました」(経塚加奈子さん)
●花ビンをやめてあきビンを一輪挿しに
場所をとることもある花ビンはもたず、透明でシンプルなあきビンを使うのもアリ。
「飽きそうな色も気軽に使えるし、汚れたら捨てればいいので手軽です」(saoriさん)
●ボトルのつめ替えをやめる
【ラベルをはがして使う】
ボディソープなどのつめ替えは面倒だし、液漏れしたら掃除も大変。
「シンプルなものを選び、ラベルをはがすだけにしています」(haruさん)
【つめ替え用のまま使う】
つめ替え用がそのまま使える便利アイテムも!
「ポンプとホルダーがセットになったものをつければ、ワンプッシュで適量が出せます」(misaさん)
●帽子はしまうのをやめてつるして収納に
キャップはたたんで、クリップでつるして並べるとコンパクトに収納できます。
「しまい込まないことで、子どもでも片手で引っぱってラクに取り出せるのもポイント」(m’mさん)
●日用品のストックはなるべくもたない
ストックがたくさんあると、必要以上に使ってしまい、安く買ってもムダになることも…。
「なくなりそうなタイミングで最小限を買う方が、管理がラクで節約にもなります」(saoriさん)