だんだんと気温が下がり、温かい格好はしているものの、足先の冷えが気になっている…という方もいらっしゃるのでは? ライターの高木沙織さんも末端冷え性が気になっている1人。そんな高木さんが買ってみたのが、「桐灰 足の冷えない不思議なくつ下(つま先インナーソックス)」。ここでは、気になる履き心地などレポートしてくれました!
足先が冷えるシーズンにぴったり!「温め系ソックス」
気温が下がる季節、私たちの体は、重要な臓器が集中する中心部に血液を集めて体温を維持するように働きます。それに加えて、体の末端・心臓から離れた位置にある“足先”は、もともと血液が行き渡りにくいこともあってキンキンに冷えてしまいがち…。
すべての画像を見る(全10枚)そこで今回は、足先の末端冷え対策として見つけた「足の冷えない不思議なくつ下」をレポートしていきます。
●保熱繊維がまるごと使われた「魔法ビン」のようなくつ下
こちらが「桐灰 足の冷えない不思議なくつ下(つま先インナーソックス)」です。この商品の大きな特徴は、なんといっても“保熱繊維”が使われていること。
保熱繊維とは、空気を含む断熱繊維層が冷気をカットして熱を包み込み、温かさを持続させる素材のことで、まるで魔法ビンのようにくつ下内の熱を逃がしにくいという特徴があるそう。
さらに、この商品の保熱繊維は、部分的ではなく、くつ下丸ごとに使われているそう(使用環境や体調によっては、保温効果の感じ方に差異が生じます)。
手で触れると、表面より、保熱繊維が使われた内側のほうがやや肉厚。生地の見ためは一般的なくつ下と変わりないのですが、とにかく丈が短い!
というのも、ここでお試しするのは、つま先インナーソックスタイプ。くるぶし丈のアンクルソックスよりもさらに短く、なんと土踏まずあたりまでしかないんです。
これでは、「露出部分が冷えるのでは…?」なんて、ついつい思ってしまうところですが、くつ下やタイツの下に履く仕様でかつ、ぴったりとフィットするつくりになっているから問題なしとのこと。
商品概要が分かったところで、早速履いてみました!