●1:だれが、どこで、どのくらい使っているものなのか?現状を知ってもらう
すべての画像を見る(全7枚)今回の場合だと、普段は夏海さんがいちばんキッチンに立たれて料理をされているようにお見受けします。そうするとキッチンにあまり立たれない旦那さんには、どれだけホットプレートの収納がかさばるかを理解していないんですよね。なのでこちらもしっかり伝える義務があります。私が日々立つキッチンには私が使いやすいものを置く権利がある! と主張してください(笑)
じゃないと、ずっと日々ストレスを抱えることにもなります。
因みに私は、不器用な旦那より圧倒的に私が工具を使うのが多かったことを主張しました。
●2:思いを受け入れる代わりに、ご自身のテリトリーに収納を!
一緒に暮らす旦那さんの気持ちもむげにはできない! でも今の暮らしを圧迫してまで、そのホットプレートやちゃぶ台にどこまでの思いがあるんですか? と問いたい。
私は処分しないと言う旦那の思いを受け入れました。でもその代わりに家族用の収納棚に旦那の工具の収納を禁じて、自分のテリトリーで管理するようにしてもらいました。なぜなら収納は使っているものだけをしまうのが収納だからです。
なので夏海さんも、思いを受け入れる代わりに、本人に管理&自分のテリトリーに収納してもらいましょう。家族の為に日々使うキッチンは夏海さんにとってごきげんで快適でなくっちゃ!
自分で管理したとたんジャマくさく感じたのか、うちの旦那はすんなり処分しました(笑)
●3:家族で使うものは、買う前や、いただきものを開ける前に、捨てプランも込みで家族一緒に考えて購入&開封する!
後先考えず衝動買いものしたり、買うときはやたらノリノリ気分になりがち。買い替えのつもりでいたのに、捨てたくな~い! と家族のだれかがならないためにも話し合いを。
今回のケースのようにまだ使えるものや、思い入れがあるときなどはとくに。
また、譲れる先やリサイクルなどゴミにならない方法を提案すると処分しやすくなります。
家族みんなで心地良い暮らしを目指しながら、思いやりのある捨て方を身につけましょう。
●今月のノラさん
バブ子より楽しんだであろうハロウィンの仮装。念願の「おさるのジョージ」の黄色い帽子のおじさん、ならぬおばさんに。帽子ネクタイは母の手づくり。
今年のクリスマスは、バブ子自らツリーを引きづり出して完成したツリーにキス!