贈り物にも自分のご褒美にもぴったりなお菓子を紹介する「手土産なんにする?」コーナー。今回は、ESSE編集部員が実際に食べて「忘れられない手土産」のなかから、定番から変わり種まで、さまざまなフレーバーが楽しめる「フロランタン」をピックアップします。
アトリエ ド フロレンティーナの「フロランタン」
フィレンツェのお姫様が嫁ぐときにイタリアから伝えられたという、フランスの焼き菓子「フロランタン」。その専門店「アトリエ ド フロレンティーナ」は、東京・谷中にあります。
すべての画像を見る(全2枚)さまざまな味が楽しめる、ひと口サイズのフロランタン
フロランタンの醍醐味は、キャラメリゼしたナッツとクッキー生地のサクサクした食感。その魅力をあと押しすべく、「アトリエ ド フロレンティーナ」では、厳選した北海道の小麦粉とよつ葉バターを原材料に使用。
さらに、ひと口で食べられるように4つ切りにしているのも特徴です。
フロランタンのラインナップは常時8種類。定番のフレーバーとしてプレーン、焼きリンゴ、オランジェ、黒糖キャラメル、ココア&ヘーゼル、アールグレイ、そばの実&黒ごまの7種に、季節限定のフレーバー1種がそろっています。
ベーシックなものから変わり種まで、食べ比べてみたくなります。
「ひと口サイズの4つ切りで包装されている、つまみやすいフロランタン。私のお気に入りは、シナモンが効いた焼きリンゴ味! 『フロランタンが好き』とピンポイントで喜ぶ女性が多いので、よく活用しています」(趣味はデパ地下パトロール・ESSE編集部員H)
オープンキッチンで手づくりされているフロランタン。オンラインで購入するのはもちろん、“谷根千”を散歩するついでにお店に立ち寄るのもおすすめです。
https://atelierdeflorentina.com/