メーカーの資料より3割多く発電する結果に!

シミュレーション
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上が導入時にメーカーから提示された年間の発電シミュレーションです。年間で4285kWhの想定でした。

 

想定発電量と実際の発電量

こちらは想定発電量と実際の発電量を並べたものです。天気にも左右される面はあると思いますが、すべての月においてシミュレーションを超える発電量となっています。

年間の想定発電量が4285kWhのところ、実際には5569kWhと約30%も多く発電してくれました。これはかなりうれしい誤算です。

 

電気代を年間13万円回収。5年で元が取れる計算に

売電価格と自家消費した電力量

こちらは実際の売電価格と自家消費した電力量の表です。筆者のケースでは売電単価が17円。ですから1kWhあたり17円で計算しています。

自家消費については、各月で電気代の単価は異なりますが、ならすと30円程度だったので、kWhあたり30円で計算しています。太陽光発電がなければ、電気を購入しているので、自家消費分も削減できたことになりました。

結果として、発電された電気の売電金額が年間で 5万4706円。自家消費金額が7万5990円。合計で約13万円となりました。このペースでいけば5年で、初期費用が回収できる計算に。導入時の想定よりも早く回収ができそうです。

導入時には、シミュレーションどおりにいかず、元が取れない結果になったらどうしよう、と不安だったので、この結果には大満足です。