住んでからも新規分譲地でよかったと思うことが
住み始めてからも、よかったと思うことが多かったです。
●住み始める時期がほぼ同じ時期
ご近所さんと入居のタイミングが同時期でした。引っ越しや生活のスタートが一緒で、年齢に関係なく打ちとけやすかったです。
筆者が住む分譲地は、学校は近くありません。そのせいか、住んでいる方の年代や家族構成もさまざま。建築条件つきの分譲地ではないため、建売住宅や地場工務店、ハウスメーカーもおのおの異なり、分譲地内を歩いて回るのも楽しいです。
●自治会はなく、掲示板アプリを使って情報を共有
すべての画像を見る(全7枚)分譲地に暮らして3年、いまのところ自治会はつくられていません。コロナ禍だったということもありますが、集会などもありません。このことは気分的にもラクです。
ちなみに筆者の住む地域で、自治会がないかというと、そうではありません。道路をはさんで向かいにある、既存の住宅街では自治会があるそうです。
自治会をつくっていなくても、市の広報誌の配布があるおかげで、情報を得ることはできます。また近隣にある公園は、市が定期的に清掃と緑地管理しています。
分譲地には、2か所のゴミ置き場があります。最初に分譲地に住まれた方が、ゴミ置き場の利用とゴミ出しのルールをつくってくれてました。
そして情報共有に、掲示板アプリを活用。分譲地内の全世帯がこのコミュニティーツールを使って確認や発信ができるようになっています。同時期に住みはじめた者同士、意見や気づいたことなども発信しやすいです。住む土地に分譲地を選び、暮らしやすい環境でよかったです。