●頑固な汚れや白物のしまい洗い
すべての画像を見る(全9枚)肌に直接触れる部分が多い下着は、汗や皮脂汚れが蓄積しやすく、とくににおいや黄ばみが出やすいです。粉末の酸素系漂白剤でじっくりつけ置きすることで繊維の汚れを落とします。
(1) ぬるま湯に粉末の酸素系漂白剤をしっかり溶かします。洗濯槽でつけ置きすると洗濯槽自体の汚れが出てくるので、洗面台やバケツなど、別の場所でつけ置きします。
(2) 衣類を入れて1時間つけ置きします。汚れがひどい場合は、つけ置き時間を6時間まで延ばせます。
(3) いつも使っている洗濯洗剤を入れて、通常通り洗濯をします。
(4) しっかり乾燥させます。
液体や粉末の酸素系漂白剤につけ置きすれば、部分洗い用洗剤では落とし切れない広範囲の汚れにも対応できます。繊維の奥までしっかり洗えるので、においもすっきり落とせます。ただ、長時間つけ置きすると色落ちする可能性があるので、色落ちしていないかこまめに確認するようにしてくださいね。
酵素系漂白剤で手荒れすることもありますので、使用する場合にはゴム手袋をしましょう。