3月3日はひな祭り。ご自宅で、女の子の成長や幸せを、おいしい食事とともに願ってみませんか?
「業務スーパーの手抜き食材を賢く使えば、ひな祭りの華やかな食卓が完成します」というのは、ESSEが注目する、業務スーパーに詳しい業務田スー子さん。
ご飯ものからデザートまで、今すぐつくりたくなるような春色レシピを紹介していただきました。
業務スーパーのプチプラ食材を使って! 簡単ひな祭りレシピ
桃の節句に食べる料理の1つとして、ちらし寿司をつくるご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は省ける手間はとことん省き、お食事とデザートを手際よくつくってしまいましょう。
まずは、ちらし寿司から!
・五目ちらし寿司の素2人前×2P 155円(+税)
こちらの「五目ちらし寿司の素」は、炊いたご飯に混ぜるだけ、というお助け時短商品です。
カンピョウ、ニンジン、レンコン、シイタケ、タケノコ入り。材料を用意する手間も、切ったり煮たりする手間も省けます。
使い勝手も抜群!
2人前が2パックずつに分かれているので、少しだけつくりたいときや、家族全員分つくりたいときに便利です。
自分でつくったのは錦糸卵だけなのですが、豪華な感じになりました。
このちらし寿司の素は、すっぱすぎず、甘すぎず、お年寄りからお子様まで楽しめる味だと思います。
さらにアレンジをするなら、エビやサーモン、アボカドなど乗せてもよいですね!
●五目ちらしをいなり揚げにつめれば、子どもも食べやすくなります
先ほどご紹介した「五目ちらし寿司の素」の応用編です。
五目ちらしをいなり揚げにつめて、かわいくトッピングしてみましょう。
・味付けいなりあげ15×2P 275円(+税)
こちらの「いなりあげ」も使いやすい包装で、30個分が15×2パックに分けられています。
一度に30個もつくらずにすむので便利ですし、お弁当に少しだけつくりたいときや、うどんやそばのトッピングに重宝しますよ。
「五目ちらし寿司の素」でつくった酢飯を、すでに甘辛く煮てある「いなりあげ」につめ、錦糸卵と桜でんぶをトッピングします。
お花の形に整えゆでたニンジンと、ゆでたサヤエンドウを葉っぱに見立てた春色いなり寿司の完成です!
小さな子どもも、手づかみで食べられるのでおすすめです!
●甘納豆でつくるかわいいお赤飯
私の家では、お赤飯と言えば「甘納豆」でつくるお赤飯のことを指します。
この甘いお赤飯は、北海道や山梨県の一部では定番なんですよ。
・甘納豆 4種の豆入り 78円(+税)
「甘納豆」は小豆を使ったものとは違い、お米がピンク色に染まらないため、食紅を使います。
とってもかわいらしい色合いで、ひな祭りのお弁当などにもよさそうです。
つくり方はとても簡単!
(1) もち米2合に、少量の水で溶いた食紅をほんの数滴入れ炊飯します。
(2) もち米が炊き上がったら、さっと砂糖を洗い流した甘納豆を加え、軽く混ぜるだけ。
この甘いお赤飯には紅ショウガがとても合うので、ぜひ一緒に食べてみてください。
甘じょっぱい味がクセになりますよ!
残ったお赤飯をおにぎりにして、あとでこっそり食べるのが好きです。