3人の男の子を育てながら美しさを日々アップデートしている神崎恵さん。そんな神崎さんのキレイの秘密をご紹介! 今回は、家事の工夫について教えてくれました。

関連記事

47歳・神崎恵さんが服やバッグより「いちばん考えて買うもの」。一生使えるが大前提

気分がアガらない家事は「青春カラオケ」でやりきる!

神崎恵さん
掃除をする神崎恵さん
すべての画像を見る(全2枚)

少しでも家事の負担をラクにしたいから、手を抜けるところは抜く、が私のルール。どう工夫すれば快適に家事ができるのか、あれこれ試しては、自分や家族に合ったものを取り入れています。

たとえばつくりおきのおかず。以前は野菜をちょっと煮たものや副菜などを何種類かつくりおきしていましたが、子どもたちはまぁ食べないわけですよ(笑)。おかずをつめた保存容器を見て、満足していたのは私だけ。結局、わが家のつくりおきはメイン料理のみに落ちつきました。

よくつくるのはハンバーグと揚げ物。あとは焼くだけ、揚げるだけの状態にして冷凍しておくので、一から準備するよりも格段にラクだし、子どもたちにもつくりおきとはバレず(笑)、好評です。

料理以上に私がラクをしたいのが、洗い物。なぜなら本当に嫌いだから! 少しでも“洗う面積”を小さくしたくて、2人分くらいまでならフライパンを使わず、玉子焼き器で調理しちゃいます。揚げ物用の鍋も大小2種類用意して、つくる人数によって使い分け。作業的にはそれほど変わらないかもしれないけれど、気分的にラクなんです。

●家事自体が面倒な日は音楽で気分を上げる

いくら手間を抜いても、家事自体が面倒な日もあります。とはいえ、どうしたって毎日やらなければいけないから、そんなときは、音楽の力を借りて、気分を上げてから家事に取りかかります。

家事のお供には、青春時代に聴いていたJポップヒットソングがいちばん! 意外なことに、当時の歌は2番まですらすら歌えるうえに振りつけも完璧。青春時代の吸収力、恐るべし!

ノリノリで歌い踊る私を、遠くから息子たちがジーッと見つめる…というシュールな光景が日常になりつつあったある日。長男が小型のスピーカーをプレゼントしてくれました。頼もしい相棒とともに、今日もキッチンに立つ私です。