●食べ応え最高の「豚とろ」

豚とろ
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ほかの2つと比べると1食600円ほどで高く、またカロリーも649kcalとお高めの「豚とろ」。飲んだあとのシメで食べる、味が濃いラーメンという印象があるのですが、パッケージや値段・カロリーからもそれが伝わってきます。

豚とろ中身

なんと、トッピングにチャーシューが入っています! うれしいポイントです。
つくり方もスープにお湯をいれるのではなく、お湯を沸かした鍋にスープをいれ、それとは別の鍋で麺をゆでて合わせるというつくり方が推奨されていました。もしかすると、スープが溶けづらいのか、しっかり溶かしてほしいということなのかもしれません。

豚とろスープ

スープは色が濃くて、出した瞬間「うおー! 豚骨だー!」と言いたくなるぐらいパンチがあります。

豚とろラーメン
具材のモヤシ、ネギは自前で準備をしたもので、付属していないので注意

味はやはり濃くてしょっぱくておいしいです。

豚とろチャーシュー

チャーシューは軽くお湯で温めてから入れましたが、タレも一緒に入っていました。タレがラーメンのスープと混ざって至福の味に! チャーシューの味は店名の「豚とろ」という名前の通り、口の中でとろっとろにとろけます。

豚とろ

また、焦がしネギのアクセントもきいていて、パンチが強い。お店の味にいちばん近い袋麺だと感じました。鹿児島出身者や、豚骨ラーメンファンにはぜひおすすめしたい1品です。

 

豚骨ラーメンと言えど、お店によってさまざまな特徴がありました。ぜひお土産選びの参考にしてみてください。