暑い日は髪を結びたいけれど、ひとつにまとめると手抜きに見えてしまうということも。「ひとつ結びを簡単におしゃれに、若々しく見せるテクニックを紹介します!」と話すのは、女性の髪問題に詳しいヘアライター・佐藤友美(さとゆみ)さんと、人気ヘアサロンMINXのディレクター・八木花子(八木ちゃん)さん。今回はアラフィフの読者をモデルに、手抜きに見えないひとつ結びを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全6枚)暑い日でもおしゃれに見える「ひとつ結び」
さとゆみ:変わらず猛暑が続きますが、こういう日はもう、髪をおろしているだけで辛いですね。
八木ちゃん:前に、夏前に髪を切らない方がいいかもしれないといいましたが、こういう暑い日こそ、髪を結びたくなりますよね。
さとゆみ:いちばん簡単なのがひとつ結びだけれど、でも、ひとつ結びって下手すると、手を抜いてますーって感じになっちゃうのが気になる。
八木ちゃん:そういう人のために、今日は手抜きに見えないひとつ結びを伝授しますね。
●テクニックなし!手抜きに見えない「ひとつ結び」
八木ちゃん:まず、普通のひとつ結びは、こんな感じかと思います。
さとゆみ:決して悪いわけじゃないけれど、そっけないといえば、そっけないですね。
八木ちゃん:はい、今回は、このひとつ結びにバレッタをオンします。
さとゆみ:これだけで全然印象が変わりますね。
八木ちゃん:夏はとくに大きめのアクセが映えると思います。
さとゆみ:バレッタの使い方は、結んだ毛束全部をバレッタでとめるわけじゃないんですよね。
八木ちゃん:そうです、そうです。毛束全部をとめようとするとバレッタの金具が壊れてしまったりします。ゴムが隠れる場所で、表面の毛だけとってそこにバレッタをつければいいですよ。
●さらに華やかに見せたいなら…
八木ちゃん:毛先をアイロンで巻くのもおすすめです!
さとゆみ:アイロンで巻くと、一気におしゃれ感が増しますね。お出かけヘアにもできますよね。