ストックものは1か所にまとめて収納することに
せっかくサイズがピッタリの収納システムができ上がったので、この収納スペース全体の使い方も見直しています。
もともとあった、左側のワイヤーラックについても、しまうものを再構築。使っていなかったカラーボックスを組み合わせて、中を細かく仕切ることに。
そしてこの全体のスペースには、おもに以下のようなものを置くことにしたのです。
・防災備品
・食料のストック
・日用消耗品のストック
・置き場所のない、いただきものの
なにかを補充したくなったら、ここにくれば必ず目的のものが見つかる。そんな収納スペースへと刷新。
もともとわが家は、各部屋の収納スペースに制約があって、防災備品とストック品を1か所にまとめることができず、点在させていました。これだと、自分以外の家族が、どうしても目的のものを見つけにくい…。
刷新したこの収納スペースなら、答えはシンプル、ものを見つけるのに迷いがありません。場所のありかを、いちいち家族から聞かれなくなった筆者もストレスが減りました。
ワイヤーラックはいろんなものを収納するのにぴったり
筆者のワイヤーラックは、棚1枚当たりの耐荷重が80kgと、非常に丈夫です。したがって、納戸のような場所に置いて、雑多に重いものや大きいものをしまうのに向いています。
書類で満載の重いバンカーズボックス、箱買いしたビール、コストコで大量買いしたストック品…。この手のものを載せても、びくともしない頼もしさがあります。防災備蓄はもちろん、季節用品や家電などの整理に使うのにもぴったり。
ワイヤーラックを使ったら、意外なほど簡単に、今回のような収納システムができあがりました。
暮らし方が変わると収納家具の使い方も変わります。なるべくものを減らす暮らしへと移行したいシニア世代。とはいえ、再利用すること自体は、捨てたものじゃありません。ほどよく取り入れ、処分の手間やムダな出費をはぶきたいものです。