●ひとり時間に考える「楽しいこと」
ドリンクバーをやめたと書いたばかりですが、先日ちょっといいことがあったため、懐かしのメロンソーダを飲みたくなりました。久しぶりにドリンクバーをプラスしてボタンを押したら、こんな美しい色のメロンソーダがマシンから出てきました。昭和の頃を思い出す色で懐かしかったし、おいしかったです。
このとき、考えていたのは、日帰りのひとり旅に行くこと。夏は苦手だから秋か冬が希望です。誘えば一緒に行ってくれる友達もいますが、一度ひとりで旅に出てみたいのです。
ひとりといえば、最近は、ひとり席（ひとり用のボックス席）があるファミレスも増えているとか。無料のWi-Fiはもちろん電源があるため、若い人に人気なのだそうです。残念ながら私が住む地域には一人用ボックス席のあるファミレスはまだありませんが、もしこちらで出店されたら、60代主婦の私にも使わせてほしいです。
みなさんはいかがですか。このように小さなぜいたくをして、気分転換をしたり元気をチャージしたりしていますか。私のは本当に小さなぜいたくですが、この時間があることでがんばれていると言ってもいいくらいです。
今は蒸し暑くて天気もコロコロ変わって、体がしんどくなりがちですね。だからこそ小さなご褒美を自分に許して、この時期を乗り越えていきましょう。ひとりファミレスは気楽でいいですよ、未経験の方はぜひお試しください。
原田さよさんの最新刊『50代はやめどき、捨てどき、楽しみどき』（扶桑社刊）が発売中。
