お風呂の節電・節水チャレンジ
お風呂の時間も習慣を変えると節電・節水のチャンス。
●家族まとまって入る
お風呂は家族一緒に。「子どもと一緒に入ることが多いです。その日のできごとを話してくれたり、コミュニケーションもとれて一石二鳥」
●シャワーですます
夏は基本的にシャワーのみ。「湯船につかりたくなるのは、体が冷えすぎたとき。エアコンの設定温度が高めなわが家はシャワーで十分です」
●設定温度は低めに設定
シャワーの設定温度も、夏は38~39℃と低めに。「ちょっとぬるいぐらいでも、意外と体が温まります」。小まめな見直しが節電のカギ!
→年間2939円おトク!
1人当たり5分(50L)シャワーを使用したときに、給湯温度を42℃から40℃に下げた場合のガス料金の差額(東京ガスより)
<プロがチェック!シャワーを小まめに止める習慣をつけよう>
「シャワーは小まめに止めると、それだけ水道代とガス代をカットできます。意識して、1日1分多く止める習慣を」(東京ガス)
電気代の数字は、東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック」(2023年1月)より引用
電気代・ガス代の補助は、2023年1月使用分(2月検針分)から9月使用分(10月検針分)まで。8月末までは、電気代は一般家庭で1kWh当たり7円、ガス代は1m2当たり30円が補助される。9月使用分は補助額が半減される。