家族それぞれの化粧品ボトルなどが並び、どうしても生活感が出てしまう洗面所。

「100円ショップで売られているつめ替え容器が使えます。色の氾濫を防いで、シンプルにそろえるだけでも見違えるように美しくなります」と教えてくれたのは、ESSEが注目する、プチプラグッズや収納に詳しい塩野美和さん。

おすすめアイテムと使い方を、詳しく伺いました。

ダイソーつめ替えボトル
化粧品や洗剤をボトルに詰め替えて、白を基調としたすっきりした洗面所に
すべての画像を見る(全7枚)

きれいに見せるなら、つめ替えボトルはマスト!手間なしですっきり見え、節約にも

ダイソーつめ替えボトル

化粧水や乳液、ヘアミストにマウスウォッシュ…。さまざまなパッケージが並ぶ洗面所。

来客時に洗面所を使うお客様もいると思いますが、そんなとき特別に片づけをしなくても、生活感を少なくしてすっきり見せるのに役立つのが、100円ショップのつめ替え容器です。今回は、ダイソーで購入した「ワンタッチボトル150ml」で容器をそろえてみました。

ワンタッチボトルというだけあり片手で簡単にあけられるので、フタをあけてからあたふたすることもなく、お風呂上がりにさっと使用できます。150mlのボトルを購入したので、つめ替え用の化粧水や乳液は、すべて入りきりました。

●ラベリングでボトルの中身が家族だれにでもわかるように

ダイソーつめ替えボトル

ボトルの色がクリアなので、そのまま入れてしまうと、なにが入っているのかわからなくなります。そこでセリアで売られているラベルを使い、中身がわかるようにラベリングしました。

こちらのラベルは、シンプルな英語表記と日本語表記なので、家族のだれが見てもわかります。耐水仕様なので、濡れた手で触っても、つめ替えの際に丸洗いしてもはがれません。クリアなボトルにラベルをはるだけで、100円のボトルがおしゃれになりました。

●ただ並べておくだけですっきり!洗面所のイメージが一変しました

【Before】

ダイソーつめ替えボトル

今までの洗面所。化粧品関係のボトルが色鮮やかで、どうしても生活感にあふれていました。

【After】

ダイソーつめ替えボトル

高さや形も同じになったので、取り出しやすく整って見えるようになりました。使って戻すだけで、整理整頓されたように統一されるのもうれしいですね。

商品購入時にも、つめ替え商品を選ぶことができるので、エコでちょっとした節約にも繋がります。

●洗濯用洗剤もジャストサイズに詰め替え!角型だとスペースがムダになりません

ダイソーつめ替えボトル

そして洗面所内の統一感を出す為に、洗濯用のつめ替えポンプも変更し、同じラベルをはってそろえます。こちらはダイソーの「洗濯洗剤詰め替えボトル角型600ml」。

洗濯洗剤のつめ替え用ボトルは、どの100円ショップでも取扱いがされるようになりましたが、私がダイソーの商品をおすすめする理由は、スクエア型なのでムダに場所を取らないところと、ボトル自体に厚みがあるので、中の洗剤色が透けて見えないところです。

ダイソーつめ替えボトル

普段使っているつめ替え洗剤が600mlのため、このボトルがジャストサイズ。今までの大きいボトルを撤廃し、棚上全体を使っていたスペースが半分ですむようになりました。

わが家では、生活感を出さずになるべく整って見えるようにするために、普段使用する歯ブラシやコップ類など、なるべく色のないホワイトのものを選ぶようにしています。それでもパッケージの色が気になるものは、つめ替えたりカバーをするだけで、生活感を隠してすっきり見せることができますよ。