●「ランスは界人にぴったりの役!」

――石川さんはご自身がランスと似ている、共感できる部分などありますか?

ランス・クラウン
石川さん演じるランス・クラウン(©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会)
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石川相手が一線を越えてきたときの様子の変わり方は僕も近しいところがありますね。ランスもこの世でもっとも尊いものに被害が及びそうだったり、バカにされたりすると結構怒りますが、僕もほかの人があまりわからないようなラインのところでちょっとなんかあったりすると「おっ、なんだ!」ってなりがち。だから、そこは似ているかなと思いつつ、気をつけなければいけないところだなと思います。

――江口さんから見て、石川さんが「ランスに似ているな…」と感じるところはありますか?

江口:本当に彼ぴったりで、当然かっこよく決めるところはかっこよく決める。あと、やっぱり変なところがなんというか…………変態?(笑)

石川:あはは(笑)

江口:それはプロフェッショナルな面でもそうだし、なにかに対してエネルギーを一点集中させる集中力みたいなところは似てますね

●「江口さんから、ドットみたいなギャップを感じる」

――江口さんは自分がドットに似ているなと感じる部分はありますか?

ドット・バレット
江口さん演じるドット・バレット(©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会)

江口:僕は本当にドットと真逆なんですよね…。普段自分は結構大人しいといいますか、端っこで静かにしているタイプなので、ある意味自分にないところだからこそ、逆に見つけやすかったり、演じやすい部分はあります

でもうるさいのも好きなときは好きなんですよね。自分の気の置けない仲間とお酒を飲みながらワイワイやってるのは楽しいので、そこまで知らないと、うわ…ってちょっと気が引けちゃうかもしれないけど、気の置ける、置けないで自分はだいぶ変わるかなと思います。

――石川さんから見て江口さんが「ドットっぽいな…」と感じられるところはありますか?

石川:僕が江口さんの気の置ける仲間に入っているかは分からないですけど(笑)、やっぱり一緒にお酒を飲んでるときに僕もワイワイやったりしてますが、そのときの江口さんの声の圧はドットであり、声優だなって非常に感じます

江口:あはは!(笑)

石川:普段は目線を合わせてお話してくれるので、寄り添ってくれる先輩だなという印象があって僕らも気軽な感じで絡むんですけど、やっぱり(お酒の席での)声量聞くと、「この人まじで先輩なんだな…」っていう、キャリアの圧を感じます(笑)。

江口:飲みの席でそれ感じられるのやだな~(笑)

――(笑)。それはお酒を飲まれると楽しくて声が大きくなるみたいなことでしょうか…?

江口拓也さん

江口:周りがうるさいんですよね。なので、勝ちたい!(笑)。

石川:あとすごい似ているなと思ったのが、ドットって意外と育ちがいいところがあるんですけど、江口さんも普段なんの気ない話をするときに、ふとしたタイミングでまじめな話になることがあるんです。そのときにすごく周りをよくみてものごとを考えてらっしゃる。あっ、これ営業妨害になるかな?(笑)。

江口:ただの酒飲みで通してるからね(笑)。

石川:そういう熱く語ったりしているところを見ているので、そこはドットみたいなギャップを感じるなって思いますね。ちゃんと大人なんだ…っていう(笑)。

江口:そういう部分もあるんだって(笑)。光栄ですね。