●丈夫でサビにくい収納用品に、常温保存の食材を収納

無印良品のトタンボックス
無印良品のトタンボックスの中に食材を収納
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ワゴンの2段目は、ふりかけやのり・常温で保存できる食材や調味料を収納するスペースとして使っています。
調理中はキッチン横にあるワゴンも、食事の時間はダイニングテーブルの横に移動。子どもに「ふりかけ取って!」と言われても、立ち上がらずにその場でさっと取り出せます。
食材を入れているのは、無印良品のトタンボックス。丈夫でサビにくいの素材なので、水がはねやすいキッチン周りで使うのも安心です。

 

●使う頻度に合わせて収納場所を工夫する

パンやシリアル
朝しか手に取らないパンやシリアルは下段へ

ワゴンの3段目は、パンやシリアル、ジャガイモ・ニンジン・タマネギといった常温保存の野菜などを保管しています。「朝しか手に取らない」など、使う頻度の高いものは上段へ、使う頻度の低いものは下段に収納することで、腰をかがめる負担を軽減。

 

常温保存の野菜
常温保存の野菜も3段目に保管

また、重いものを下段に置くことで、移動する際もワゴンが安定するよう工夫しています。
S字フックでかけたメッシュバックには、ポリ袋や使い捨てふきんを収納。ワゴンのデッドスペースに、料理本や保存袋などもまとめました。

 

●キッチンワゴンを活用して、家事ラクな団地のキッチンへ

団地のキッチン

冷蔵庫や食器棚までの距離が遠く、調理中の移動が負担になりやすい団地のキッチン。
家事効率を上げてラクに楽しく料理するには、キャスターつきのキッチンワゴンが大活躍します。
壁つけキッチンの間取りに不便を感じている方は、取り入れてみてはいかがでしょうか。