二女の部屋はプレイルームとして活用

二女の部屋の寄り写真
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長女の部屋はデスク、ベッドなどそろえても一向に使われなかったことを教訓に、二女の部屋については早々につくり込むことはやめました。

使うようになるまでは子どもたちの遊び部屋として、オモチャやハンモックを設置。ハンモックが子どもたちに好評で、姉妹で二女の部屋へ行って遊ぶ機会が増えました。親の目があるリビングで遊ぶのと違い、子どもだけで遊ぶのは秘密を共有する感覚があって楽しいのかもしれません。

ただ、ハンモックからの転落や、シェルフから落ちてきたオモチャがぶつかるなどの危険もあるため、随時様子を見に行くようにはしています。

 

今後、二女の部屋はしばらくは可変的に活用

二女は現在年長なので、来年小学校に入学することを考えると、そろそろ勉強机を買おうか…と迷うところではあります。しかし、長女の例もありますので、本人の意向を聞きつつ、慎重に少しずつそろえていくつもり。

お試しで別の部屋の机などを用意して使ってもらうなどしながら様子を見て、必要なら買う、という方法もいいかもしれません。もしかしたら「早く自分の部屋で寝たい!」と言い出すかもしれませんし、部屋の使い方は可変的にしていこうと思っています。

 

使われないことがわかっていたらこうしたのに

こうすればよかった間取り

娘2人ということで、部屋は完全個室でひとり1部屋ずつ使えるように間取りをつくったものの、思うように使われずに3年が経過してしまいました。もしやり直せるなら、「こうしてよけばよかった」というものを考えてみました。

1部屋は完全個室の子ども部屋をつくり、もう1部屋は寝室とつなげて可動棚で仕切れるように。さみしがりやの長女に寝室横の部屋を使ってもらい、ひとりで寝る練習のときは可動棚を解放して家族の顔が見えるようにすればうまくいったかもしれません。

また、現在の間取りでは書斎カウンターが寝室の片隅にあって、まったく使われていませんが、完全個室の部屋を子どもが使うようになるまで親の書斎として使う、という手もあったかなと思います。

今さらな話ですが、これから家づくりされる方の参考になれば幸いです。

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