在宅ワークで暮らしを回すコツ
家にいながら仕事と家事を両立するコツとは? 時間の使い方から、おうちを快適に保つルーティンまで、Mさんに聞きました。
●フレックス勤務でも毎日時間を決めて働く
すべての画像を見る(全11枚)「仕事時間は、定例会議が始まる9時45分の少し前の8時30分から19時まで。フレックス制の会社ですが、自分で働く時間を決め、オンとオフのメリハリをつけています」
●家事はルールを決めて夫婦で分担
お風呂は「最後に使った人が洗う」決まりに。
「娘は学校から帰宅してすぐに入るので、私か夫が交互に掃除しています。かけて流すだけの専用洗剤を使うと、時短になって便利」
●手が離せないときはリマインダーが便利
娘のスケジュール管理は、スマートスピーカーが味方に!
「音声で予定を知らせてくれる機能は娘にも好評。私が仕事をしながら声がけするよりも、効果があります」
●時短になる家電やサービスは積極的に活用!
食洗機や乾燥機能つき洗濯機など、働いている平日の時短になるものはどんどん使うというMさん。
「毎日“あれやらなきゃ”と焦らなくなりました。どれももう手放せません」
「寝る前にドラム式洗濯機をセットするのが、ルーティンです」。
洗濯にかける手間は、たたむぐらいとほぼゼロに。
「洗い物ってパワーがいる家事。これも食洗機におまかせ」
おかげで夕食後、娘さんの勉強を見たりゆったり過ごしたりする時間を確保できるそう。
夕飯は宅配サービスの「つくりおき.jp」を利用。
「一回に3日分のおかずを注文。レンジで温めるだけなので、買い物や料理時間が大幅減。仕事の合間にお米を炊けば、夕飯がすぐ食べられます」