冬の味覚、白菜を食べつくすレシピを料理家・上田淳子さんが指南。ご紹介する副菜は、あと一品ほしいときに便利!

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白菜を使いきり!「ツナと白菜のあえ物」レシピ

「白菜」は、副菜としても大活躍。さっぱり食べられるあえ物レシピを紹介します。

●ツナと白菜のあえ物

ツナと白菜のあえ物
ツナと白菜のあえ物
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塩もみ白菜+常備食材でボリュームのある副菜が完成!

材料(4人分)

  • 塩もみ白菜 1/4個分
  • ツナ缶(油漬け) 大1缶(140g)
  • 春雨 40g
  • キュウリ 1本
  • A[ゴマ油、しょうゆ各大さじ1と1/2 酢大さじ1 砂糖、コショウ各少し]

【つくり方】

<準備>塩もみ白菜のつくり方(白菜1個分)

白菜1個(2kg)は3cm幅に切り、大きなボウルに入れる。塩40gを加えて全体をよく混ぜ、30分ほどおく。軽くもんでしんなりしたら水洗いし、ザルに上げて水気をきり、さらにぎゅっと絞る。

塩もみ白菜の残りは保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、焼きソバの具にしたり、お肉と重ねて蒸したり、使いまわすのがおすすめ。

(1) 春雨はゆでて湯をきり、冷ましておく。キュウリは細切りにする。ツナは缶汁をきる。

(2) ボウルにAを混ぜ合わせ、(1)と塩もみ白菜を加えてあえる。

[1人分173kcal]

 

<POINT>

ツナと白菜のあえ物の調理過程

塩もみ白菜をとろ~り中華あんにアレンジ! すべての具材をさっとあえるだけ。白菜は軽く塩味がついていて水気も絞ってあるから、味がぼやけず、水っぽくならない。

おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう

計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1合=180mlです