「大掃除は手間も時間もかかる面倒なもの」という考え方はもう古い! 場所別に“最小限”でできる掃除テクを、家事えもんさんが伝授します。
家事えもんさんの「最小限」大掃除
すべての画像を見る(全5枚)【「ラクだったのに去年よりキレイ」がかなう!】
「年末の忙しい時季に、大掃除に手間や時間をかけるのはもったいない。ラクに手早く“最小限”ですませるのがいちばんです」と断言する家事えもんさん。そのためには、“大掃除だから”と気負わず普段どおりに気楽に構えることが大事だそう。
「大掃除は手間と時間をかけるほどキレイになるわけではありません。手抜きに見える時短テクを使っても、掃除グッズをたくさん用意しなくても、ポイントを押さえれば十分キレイになります。気にならない部分まで無理してピカピカにする必要もありませんよ」
●お金と時間の最小限ポイント3つ
【ポイント1:時短テクをフル活用】
「漂白剤につけて放置」「ゴム手袋で両手洗い」などの時短テクを取り入れれば、掃除にかかる時間が激減。気づけば最小限の時間と手間で大掃除が完了。
【ポイント2:洗剤は家じゅう使い回してOK】
洗剤は場所別に専用のものがありますが、効果に大きな違いはなし。中性洗剤も塩素系漂白剤もひとつで家じゅう使い回せるので、買いたす手間やお金も最小限に。
【ポイント3:忙しい人は「最小限マーク」だけ】
汚れが目立ちやすいところは大掃除必須。逆にそこさえキレイにすれば、快適な暮らしをキープできます。普段気にならない汚れは余裕があるときに回しましょう。