最近ではペット用品も豊富な「3COINS」。店内を見ていると「こんなものも…!」とついつい気になるものばかり。そこで、今回は5歳の愛猫・小虎と暮らす、ライターの高木沙織さんがスリコで見つけた、猫のためのアイテムをレポートしてくれました!
猫の“おやつ早食い”対策にも!スリコの「おやつトイ」
猫の“3大楽しみ”といったら、「遊ぶこと」「寝ること」そして、「食べること」だといいます。とくに、食べることを心待ちにしている猫は多く、猫缶やパウチを開けた瞬間、猛ダッシュでやってくる…なんて子もいますよね。
わが家の愛猫・小虎(5歳)も、ごはんの時間が近づくと、目をキラッキラさせてすり寄ってきます。それと、おやつの時間にも。そこでひとつ心配なのが、おやつがどうもおいしすぎるようで、早食いになってしまうということ…。おやつをゆっくり食べさせるには? と考えたところ、3COINSでこんな商品を発見しました!
●転がしておやつを取り出す、スリコのペット用品
猫のおやつ早食い防止のために、目をつけたのが、3COINSのペット用品コーナーで見つけた「おやつトイ」です。
すべての画像を見る(全12枚)「おやつトイ」は、転がすとおやつが出てくるペット用の知育玩具。まずは、形状をチェックしていきましょう。
高さは約12cmで、ソフトクリームのアイスの部分のようなデザインが特徴的。底が半円になった円錐型をしていて、おやつが出てくる取り出し口が2か所についています。手で持ってみると、ずっしり重めの約240g(※)。床に置いて、転がして遊ぶオモチャなので、安定感は十分です。
重さは独自に計測しています。
次は、使い方をご紹介。
「おやつトイ」上部のベージュ色の上蓋をパカッと取り外して、中にカリカリ系のおやつ、もしくはペットフードを入れます。
しっかりと蓋を閉めたら、本体中央・外側にあるレバーをスライドさせて、取り出し口の大きさを調節。おやつの粒の大きさに合わせて調節するといいそう。
レバーが左にあるときは「全閉」。この状態だと、おやつは出てきません。
レバーを中央にセットすると「半開」になり、2つある取り出し口のうち、1つだけが開きます。
「全開」にしたいときは、レバーを右側にセットしましょう。
使い方がわかったら、あとは「おやつトイ」を床に置いて、コロコロ転がしてもらうだけ。そして、みなさん…おやつの気配を感じて、ずっとスタンバイしている小虎にお気づきでしょうか…?
お待ちかねということで、早速遊んでもらいましょう!