●感謝の言葉を忘れないで!
すべての画像を見る(全7枚)そして、いちばん多かったのが、「ありがとう」、「ごめんね」という言葉を大切にしているという回答。
「家事分担をしているのですが、毎日のことでもきちんと『ありがとう』を伝えることでしょうか。あとは年月が人を丸くさせてくれたことです(笑)。ささいなケンカが大分減りました」(長崎県・34歳)
「『ありがとう』を常に言うように心がけています。相談ごとや雑談、ささいなことなど、夫にいろいろ話し、ときどき二人きりでランチに行く」(神奈川県・46歳)
だんだんやってもらうことが当たり前になってきてしまうと、相手に感謝の気持ちを伝えることを忘れていませんか? たまには感謝を述べることを意識して過ごすことで違ったものが見えてくるのかもしれませんよ。また、ケンカも長引かせないということが大切なようです。
「ケンカは当日に解決します。お互いに必ず謝るのとお礼を伝える。ひどいこと言ってごめんや嫌な気持ちにさせてごめん。いつもありがとう。など」(神奈川県・40歳)
「ケンカしても次の日には持ち越さない。夫は月に何度か泊まりの仕事があるので『亭主元気で留守』があるのは息抜きになってます」(京都府・42歳)
「根にもたない。相手に対してイライラしても、相手も自分に対して不満がありながらも、我慢している部分はあると思うので、そのことを常に頭に置いています。でもどうしても思ったことはやんわりとそのときに伝えるようにしています」(岐阜県・43歳)
●ESSEonline編集部の夫婦円満の秘訣は?
ここまで、読者からの「夫婦円満の秘訣」を紹介してきましたが、ここからは普段から記事や取材で夫婦関係を見てきているESSEonline編集部員ならでの夫婦円満の秘訣をご紹介します。
「お互いの時間をつくるようにして、四六時中顔を合わせないようにしてますね。夫は家にいるタイプなので、たまに『どこか出かけてくれないかな…』って思うときも(笑)。あとは、お酒を飲むときはおつまみを夫婦交互につくってます! ほかにも、家事をするときは同時に別々のことをする。どちらかが働いていて、どちらかがダラダラしている時間をつくらないなど、わが家ならではのルールがありますね」(編集M)
「1人のリフレッシュ時間をつくるようにしています。夫は別にいらないタイプですが、私には必要。だから、そこは大切にしてますよ。また、不満をため込まない、なにかあれば早めに言うということも重要。あとは、言い合ってもすぐさま形だけでも和解してます。強く言い過ぎたあとは変顔などしたりもしてみたり…(笑)。家事や育児は大変なのでとにかく分担し、読者のみなさんと同じようにありがとうとごめんなさいは積極的に言ってます!」(編集Y)
いかがでしたか? 夫婦の形はさまざまですが、すぐにマネできることも多々あるので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?