●過去の経験や趣味がアドバンテージになる

ライブ
自分の好きなことが仕事に!(※写真はイメージ)
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いざライターに転向しようとしても、経験不足が仕事に不利に働かないか心配な方も多いもの。
「ライターのよいところは、“自分の好きなこと”と“仕事”が自然とつながっていくこと。たとえば私の講座でも、スーパーのイオンマニアである友人のライターさんは、知識を活かして商品などに関連する記事を執筆していますし、アイドルに造詣が深いライターさんは、新曲が出るたびにコアなレビュー記事を書いて人気を得ています。人生の中で培ってきた過去の経験が、ライターとしてのアドバンテージになりますよ」

経験が強みになるということは、未経験や他業種からの転向すらも、強みになるということ。初心者にも希望がもてます。

 

●書く仕事には、一生をかける価値がある

在宅ワーク中の女性と子供
フリーライターは働き方の自由度が高い(※写真はイメージ)

フリーランスのライターとして活動するさとゆみさんは、小学生のお子さんを連れて、一緒にワーケーションに出かけることもあるそう。

フリーのライターは、働く場所・量・時間などを自分で選択することができます。働き方の自由が得られることも、この仕事の魅力の1つだと思いますね。出産や子育て、パートナーの転勤や介護など、自分のライフイベントに合わせて、仕事量を変えながら長くライターを続けている友人もたくさんいます。また、仕事で取材したことがプライベートで役立ったり、プライベートで考えたことが仕事に役立ったり。自分の“経験”と“仕事”がシームレスに繋がるのも、ライター職の醍醐味。書く仕事は一生を懸けるに不足のない、魅力的な仕事だと思います」。

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人気ライター 佐藤友美(さとゆみ)さんが、書く仕事の種類やデビューの方法、必要なマインドやお金にまつわる問題まで、書く仕事について誠実に綴った1冊。

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