子どもの夏休みも終わり、今日から新学期というところも多いのではないでしょうか? 新学期が始まり慌てないためにも、新学期早々やっておいたほうがいいことを、4人の子育てをしながら共働きをするブロガーのベリーさんに教えてもらいました。

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新学期早々、しておくとよいこと2つ

早いもので、今日から9月です。長い夏休みも終わり、4月から始まった子どもたちの学年も、後半に突入です。フルタイム共働きで保育園児から中学生まで4人の子どもを子育て中のわが家も、上の子たちふたりの学校が始まりました。新学期早々にしておくよい2つのことをご紹介します。

●秋冬服ストックの簡単なチェック

秋服
寒暖差が出てきて、長袖を準備しておきたいですね
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子どもはどんどん成長します。ぐんぐん背が伸びて、昨年着ていた服やズボンがもう小さくて着られない! ということも多々。急に寒くなったときに着る服がないと慌てることのないよう、トップスのサイズやズボン、スカートの丈がまだ合うかどうか、数枚でも確認しておくとよいと思います。

洋服

とくに中学生の場合は勉強に部活にと忙しいことが多く、親となかなか予定が合わなくなって一緒に買い物をスケジュールするのもひと苦労、なんてことも。早めに確認し、必要に応じて調達しましょう(わが家も長男の服を何枚か追加する必要がありそうです…)。

 

●教科書の内容の確認

歴史の教科書

小学校、中学校に通うお子さんがいるご家庭は、お子さんの教科書の中身をパラパラと確認しておきましょう。秋以降、今の学年を修了するまでに何を学ぶのか、どのような単元を取り扱うのか確認しておけば、学習計画を立てやすくなります。とくに、家庭学習で進めているご家庭であれば、子どもが引っかかりがちな単元について取り扱ったドリルを早めに取り入れることができたり、次にどの問題集を使うのかヒントを得ることができたりするはずです。

新学期をスムーズにスタートし、この秋も健やかに暮らしていきたいですね。