●6:冷凍食品を「手抜き」と考える人は少数派に

種類が豊富な冷凍食品は、選ぶのも楽しい
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アンケートを読んでいると、今や毎日の食事に冷凍食品を取り入れるのは「当然」で、とくに忙しい家庭では「必然」ともいえます。

味についての不満はまったく見えてこず、「最近は冷凍食品がおいしすぎてずっと食べていたいくらいです」「家事が苦手な夫でも自分で用意して食べることができ、味もおいしい」と、むしろ味と利便性を絶賛する声が多く上がっていました。

「冷凍されている」ということに清潔さ、安全性を感じる人も。
「食中毒を心配するこの時期、自宅で調理するよりも安心して食べることができます。また、そのまま食べるのもいいですが、トッピングや香辛料、調味料などで家なりの工夫ができ、しかも時短になっているので助かっています」
「コンビニで冷やし中華を買うとき、冷凍オクラも買い、混ぜて食べる。嵩が増えるし、ダイエットにもなる。なにより、保冷剤になる」と賢く取り入れています。

編集部では、冷凍食品を取り入れることを「手抜き」と考える人もいるのではと予想していたのですが、むしろ少数派でした。
一部に、「なんとなく身体によくない気がして私はあまり利用したくないのですが、夫や子どもが喜んで食べるのを見て複雑な心境の私。ごはんをつくる気力もないときはお世話になっています」
「価格が高くても、できれば国産の素材を使用した冷凍食品にしてほしいと言われています」ほか、栄養面や添加物を気にしている人がみられました。

また、冷凍食品はパッケージが大きく、冷凍庫の場所を取るという意見も。
「安く上がることや、普通につくるよりもおいしくできることもあり抵抗感はとくになく、むしろ冷凍庫のキャパシティーがあるのであれば積極的に利用している」

 

●7:冷凍食品の未来に期待!

冷凍食品

少し前までは、冷凍食品はあまりおいしくなく、普段の食事に取り入れると家族に「手抜き」と責められる…そんなイメージがありました。

しかし今や冷凍食品は毎日の食卓の1軍選手。「多用することに罪悪感がある」という人もみられましたが、多くの人がおいしさに満足し、「時短」になることを評価していました。

最後に冷凍食品についての意見を募ってみると、以下のような声が集まりました。

・もっと野菜中心のおかずの冷凍食品がほしいです。
・お皿に移し替えなければならないのが不便です。
・袋ごとレンチンできるものがほしい。
・フレッシュで、手づくりのようなものがあれば。
・以前に比べてフルーツの種類が増えたので便利になりました(以前はライチくらいしかありませんでした)。
・海外のチョコレートケーキや、デザートが増えるとよいと思います。以前ベルギーに出張で行ったときに冷凍のケーキ専門店があり、おいしいチョコレートケーキが何種類もありました。
・現状一袋には唐揚げのみとか、ハンバーグのみで売られているが、たとえばから揚げ、シュウマイ、ナポリタン、キンピラ、ホウレンソウのおひたし、スイーツを一袋にまとめてくれていたら、白米さえあれば忙しい朝になにも考えずに弁当が完成しありがたい。

おいしく進化し、ラインナップを充実させることで、日本の食卓に溶け込んできた冷凍食品。今後、新しい技術でもっとおいしく、もっと時短に、便利になることを期待したいですね!