●お茶すらやめてみた。そもそも「お茶」じゃないといけない理由はないのかも

お茶すらやめてみた
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今年の春から、とあるきっかけでウォーターサーバーを使うことになったわが家。そのお水が想像以上においしくって、娘が食事のときもお茶ではなくお水を飲み始めたのです。
ためしに「学校に持っていく水筒、お水にしたら?」と聞いてみたら、「え!? いいの?」とうれしい反応。しかも、毎朝自分で水筒に水を入れて用意までしてくれるように。
これでまたひとつ、私の名もなき家事が減りました。

●「お茶は煮出すもの」「飲み物=お茶」と言う思い込みは手放せる

思い込みは手放せる

じつは今までも、「お茶ではなくってお水派」という人をSNSで見聞きしていた私。でも、心のどこかで、「飲み物=煮出したお茶」という固定概念から離れられずにいました。
きっと家族もそう思っているはず! と思っていたけれど、そんなカチカチに考えていたのは私だけ。
段階的に、ハードルを下げられたのがよかったように思います。

名もなき家事を手放せた以上に、家事の工程数を減らしてシンプルにすることで、家族に「自分でする」ことを自然に促せたように思います。
煮出すことをやめて、水出しにするだけでも、ウンとラクになるので物は試しでやってみてはどうでしょう? 夏場は水出しのお茶のスッキリ感がオススメです。