●4:天気が悪い日には意識して血流をよくする
すべての画像を見る(全3枚)気圧が下がる台風や大雨の日などは、交感神経も副交感神経も下がるため、体がだるいと感じることもしばしば。
「天気が崩れそうなときは、軽い運動をするなど体を動かして血流をよくしておきましょう。自律神経の働きが活発になり、不調の予防になりますよ」
●5:疲れたときには風鈴の音を聞く
風がそよぐたびにチリーンと鳴る風鈴の自然な揺らぎのある音は、副交感神経の働きを高め、リラックス効果をもたらしてくれます。
「ストレスがある人や疲れがたまっている人など、交感神経が優位になりやすい人は、夏は軒先に風鈴をつるしておくのがおすすめです」
●6:海や山など自然のなかで過ごしたり、きれいな風景の動画を見る
自然に囲まれて心身を休めてリフレッシュすると、自律神経が整います。夏休みには海や山などに出かけて、自然に触れるようにしましょう。
「出かけられない場合は、きれいな風景の動画を見たり、部屋に緑や花を置いて眺めるだけでもいいですよ」
毎日の習慣を少し変えるだけで自律神経は整うので、ぜひ実践してみてください。
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