思いきって手放してみたら快適だった

リビング
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いろいろなストレスが重なり、ソファがくたびれてきたタイミングで一度手放してみることを決意。ソファがない生活を続けてみて、もし必要に感じたら、もう一度購入すればいいという気持ちでリビングからなくしてみました。

ただ、まったくなくしてしまうだけだと、くつろげるスペースがなくなるのも事実。そんなわけで、インテリアに合わせてラグを購入しました。

座り心地にもこだわった、低反発のラグです。のんびりしたいと思うときはこのラグの上に座り、テレビゲームをするときもこの場所を使います。

「くつろぎ」に関しては、ラグを敷くことでクリアになりましたし、テレワーク中の悪習慣もなくなりました。

おかげでソファを再度購入したいという気持ちもなくなり、出費を減らすことにもつながりました。

 

縦長のリビングを広々と使う

ダイニング

ソファがなくなったことで、ダイニングテーブルからの眺めがすっきり。わが家の縦に長い部屋の形が、よく見えるようになりました。

また、見通しがよくなったことに加え、床と色味の同じラグが存在感を主張しないこともあって、部屋を広く感じます。視界がすっきりとしていると、ダイニングで仕事をする際に思考が散らかりにくく、はかどります。

「リビングにはソファが必要」という先入観を手放したら、間取りを生かしたコーディネートが実現できました。そもそも大型の家具は処分するのも大変です。家具選びの際は固定観念を捨てて、自分の家に本当に必要か、冷静に考えたいものですね。

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