日本料理店「賛否両論」店主・笠原将弘さんによる、赤身と脂身のバランスがよいアメリカンビーフの「ステーキ肉じゃが」のレシピをご紹介します。和食バージョンの「ステーキと山盛りポテト」、家族みんなのテンションが上がるごちそう料理です。

アメリカンビーフだからおいしい!笠原流・牛肉の定番和おかず

日本料理店「賛否両論」店主笠原将弘さん
日本料理店「賛否両論」店主笠原将弘さん

 

●アメリカンビーフはしょうゆ味と最高に相性がいいんです!

肉じゃがは、じつは肉の選び方が肝心! 和食らしい繊細な味を生かしながら、肉のおいしさも存分に味わいたい。そこで今回僕が選んだのは、赤身と脂身のバランスがよいアメリカンビーフのステーキ肉。かむほどにあふれるジューシーなうま味が、まろやかなしょうゆ味と絶妙に調和します。仕上がりのイメージは、「ステーキと山盛りポテト」の和食バージョン。家族みんなのテンションが上がること間違いなしです!

アメリカンビーフのおいしさの秘密をもっと知りたい

 

存在感のあるステーキ肉でいつもの味をごちそうに格上げ!

ステーキ肉じゃが

ステーキ肉じゃが
American Beef × Masahiro Kasahara

材料(4人分)

  • アメリカンビーフ肉(ステーキ用) 1枚
  • ジャガイモ(メークインがおすすめ) 3個
  • タマネギ 1個
  • しらたき 1袋
  • 塩 少し
  • サラダ油 大さじ1
  • A[だし汁11/2カップ しょうゆ大さじ3 酒、砂糖各大さじ2]
  • クレソン 1束
  • 粗びきコショウ(黒) 少し

【つくり方】

(1) ジャガイモは皮をむいて大きめのひと口大に切り、さっと洗う。タマネギはくし形に切り、しらたきは食べやすい長さに切る。

(2) アメリカンビーフは全体に軽く塩をふる。フライパンにサラダ油を中火で熱し、両面に焼き色をつけて取り出す(中まで火がとおっていなくてよい)。

(3) (2)のフライパンで(1)を炒め、油がなじんだらAを加えてひと煮立ちさせる。弱火にしてアルミ箔で落としぶたをし、10分ほど煮る。

(4) (2)をひと口大に切って(3)に加え、3分ほど煮てざっと混ぜ合わせる。器に盛り、クレソンを添えてコショウをふる。

 

●香ばしく焼いてうま味をアップ!

牛肉を焼く様子。
ステーキ肉は煮る前に表面を焼き、うま味をぎゅっと閉じ込めるのがコツ。香ばしさも加わり、味わいが一層深まります。

おいしくて栄養たっぷり! アメリカンビーフをくわしくチェック

 

●使ったのはコレ!

肩ロースステーキ肉【Shoulder loin steak meat】
肩ロースステーキ肉【Shoulder loin steak meat】

肩ロースは肉のおいしさを存分に楽しめる部位。こんがり焼くと肉本来のしっかりとしたうま味が口いっぱいに広がり、かむほどに味わいが深まります。

次回9月号vol.2は「切り干し大根と牛肉のしぐれ煮」です。

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