●ワンバンしてしまううーちゃん。球速130キロを下に見て…!?

130キロを下に見るうーちゃん
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「僕は速い球をなげられるようになるかな」
うーちゃんがそんなことを言います。
「今から頑張ってたら130キロくらい投げれるかもよ」
「130キロ?」
あきれたようにうーちゃんが言います。明らかに130キロを下に見た口調だったので
「うーちゃん、130キロって相当な速さだぞ」
「シロエモンは180キロ投げる」
「それは漫画でしょ。未来のロボットだし」

うーちゃんは『ドラベース』という未来のドラえもんの仲間が活躍する野球漫画を引き合いにだします。
「高校野球のピッチャーで130キロくらいで、140キロなら大変な剛速球だよ。草野球でも130キロ投げたらすごいピッチャーなんだよ」
「大谷は165キロ投げれる」
「だからそれは大変なメジャーリーガーの話でしょ」

とにかく僕が130キロの凄さを説明しても、うーちゃんには大谷翔平や『ドラベース』しか目に入っていないようで、夢を見るのは自由なのだけど、16mも届かない人がなにを言っているのだと思います。

●うーちゃん、初めてと言っていいくらい見事なヒットを打つ!

しかし、この日は『球速王子』で熱くなったせいで、その後ビンゴには間に合いませんでしたが、バッティングセンターに出かけました。ぽん子ちゃんも希望通りにQooのジュースを飲んで、うーちゃんは球速75キロで初めてと言っていいくらい見事なヒットを打ちました。

ヒットを打つうーちゃん

僕もうーちゃんにつき合って毎週バッティングセンターに通っているお陰でバッティングスキルが向上して、90キロのボールをぽんぽんヒット打てるようになりました。過去最高の打撃技術となっております。うーちゃんも続けていればそのうちまた少年野球クラブに行く気が起こるのではないでしょうか。