●小学生が必要な学校グッズ全部見せ。収納のコツも
今回は、子どもの勉強道具の収納に苦労したというライフオーガナイザーの尾花美奈子さんが、小学校生活で必要になったものについて教えてくれました。収納スペースをつくる際の参考にしてください。
【小学校入学時】すでに大物がいっぱい
すべての画像を見る(全17枚)左から、お道具箱、防災頭巾、算数ボックス、上履き、体育着、粘土及び粘土板。
上履きと体育着は毎週末に持ち帰って洗いますが、それ以外のものは学校に置いたまま。けれど夏休みのような大きな休みに入ると持ち帰ってくるので収納場所が必要になります。
わが家では100円ショップでちょっとオシャレな段ボールを購入してランドセルの隣に置き、休み中の一時保管場所としてその中に入れました。休み明けにまた学校へ持って行くと段ボールは折りたたんでクローゼットの端の隙間にしまいます。なお、算数ボックスは4年生ぐらいに使わなくなったので処分しました。
・水着セット
入学後すぐ、5月にそろえたのは水着。水泳を習っている子なら、すでにもっていて収納場所も決まっているかと思いますが、習っていない子は水泳の授業が終わったときに次の年まで収納しておく場所が必要なります。
なおプールバッグは二重底構造になっていると、上履き&プールカードを濡れた水着と別にしまえて便利です。
こちらの記事では、小学校2年生~高学年までに必要なものと、収納のコツをまとめてご紹介! ぜひ参考にしてみてください。
●入学時に学習机は必要?「すぐ買わない」意外なアイテムとは
さまざまな準備が必要で、出費がかさむ時期でもあります。今回共働きで4人の子育てをするブロガーのベリーさんが、ご自身の経験をもとに、「今、慌てて買わなくてもいいもの」を教えてくれました。
(1) 学習机
わが家には、いわゆる「学習机」がありません。子どもたちはみんな、リビングに置いてあるダイニングテーブルで学習します。小学校から帰宅してからする宿題も、夕飯前後の家庭学習も、ずっとリビング学習です。
とくに小学1年生は、さあ小学生になった! 毎日宿題があるよ! という状況になっても、自分ひとりで取り組める子は多くはありません。宿題をすること、家庭学習をすることが習慣になるまでは、大人の「見守り」がどうしても必要となります。その点、目の届きやすいリビング学習は、子どもの様子がよく見えます。家事をしながら、仕事から帰ってきて夕飯をつくりながらでも、子どもが視界に入っていれば、どこでつまづいていそうか感じ取ることもできます。
(2) ランドセルラック
ランドセル置き場として、ランドセルラックの購入を検討しているご家庭も多いかと思います。これも、わが家では結局買うことなく済んでいます。ランドセル置き場は、子ども部屋で絵本棚として使っている棚です。棚のスペースを利用して、ランドセルを置く場所、絵具セットやピアニカなど小学校グッズを置く場所、教科書は棚の上に…しています。
さらに詳しく知りたい人は、こちらの記事をチェック!
今回は、卒業式・入学式コーデや、入学準備に役立つアイテムをご紹介しました。なにかと忙しいこの時期、ぜひ参考にしてみてくださいね!