●食べものや着るものも、自分の体が喜ぶことを優先します

立つ女性
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そんな上野さんも、20代の頃は仕事に夢中になるあまり、体をおろそかにしていたことも。

「体がぼろぼろの状態でも自分を追い込むのが当たり前だと思っていたし、体力的にもそれが可能な年齢だったんですよね。でも、同じようなやり方では、長くは続けられない。自分の心と体をいたわりながら、より楽しく、幸せに生きていくのが今の目標です」

次の作品の役づくりのために始めたヨガも、そうした今の気分にぴったりなのだそう。

「もともとピラティスは習っていたけど、ヨガではもっと自分の内面へ意識を向けていくことが大事なんです。レッスンを終えると体がほぐれるだけじゃなく、心にあったムダな力や緊張も抜けて、自分に優しくなれるんですよね。自宅でもNetflixを観るときや、夫がごはんをつくってくれている間に体をほぐすようにしていて。朝も起きたらお気に入りのハワイのキルトをベッドに敷いて、その上で体を伸ばすのが習慣に。気持ちよく1日を始められます」

発売中のESSE4月号では、上野樹里さんの詳しいインタビューが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ブラウス ¥31900(アンフィル)、パンツ¥25300(コルデラ/ビショップ)、シューズ ¥20680(アデュー トリステス)

 

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