キッチンや浴室、洗面台の排水口は、ヌメヌメや黒ずみ、髪の毛づまりなどが気になる掃除も面倒な場所…。今回は、そんな排水口掃除の手間を省く便利なアイテムを、ESSEonline編集部員が試してみました。
ゴミ受けを変えるだけで、排水口掃除の手間が激減!
水回りの掃除でとくに面倒なのが、排水口のゴミ受けの掃除。
すべての画像を見る(全10枚)わが家では、キッチン、浴室、洗面台で、備えつけのプラスチック製のゴミ受けをそのまま使っているのですが、ヌメリや黒ずみがつきやすく、掃除が大変…。掃除をしても、またあっという間に汚れてしまうのが悩みでした。
掃除の際は、歯ブラシとクレンザーで掃除していたのですが、それでも段々と黄ばみ・黒ずみが落ちなくなってきます。塩素系の漂白剤などを使用すれば、スッキリしますが、それも頻繁にはやりたくない面倒な作業…。
今回は、そんな悩みを解決してくれたアイテムをご紹介します。
●ステンレス製のゴミ受けなら、掃除が超ラクちん
今回、アマゾンでこちらのステンレス製のゴミ受けを購入しました。お風呂の排水口に使えるLサイズと、洗面台に使えるSサイズの便利な2個セットです。(別々でも購入可能)
以前、ESSEonlineで紹介された記事を読み、 洗面台の排水口には、備えつけのプラスチック製ゴミ受けに100円ショップのスポンジ製のゴミガードつけて使うように。
記事内では、ステンレス製のゴミ受けが使いやすいと紹介されており、まねしたいと考えてはいたものの、しばらくは備えつけのものを使い続けていました。
●洗面台はステンレスのゴミ受け+ゴミガードにチェンジ
洗面台に、もともと備えつけてあったゴミ受け。突起も多く、なかなか掃除がしづらい形です。
ステンレス製のゴミ受け(Sサイズ)に変えてみると、こんな感じに。しばらく使ってみましたが、汚れがつきにくく、掃除もサッと水で流せばいいので簡単。
プラスチックの場合、小さな傷に黒い汚れが入りこんでしまうことが多かったのですが、ステンレスなら、そうした汚れもつきにくいです。
水の勢いでズレてしまわないかが心配だったのですが、ぴったりサイズを選んだため、その点は問題ありませんでした。
これに、100円ショップのゴミガードをプラスすれば、ポイっと捨てればOKなので、ヌメリが気になる髪の毛掃除も格段にラクに。