がんばってキレイにしたつもりでも、いつの間にか汚れてしまっている「水回り」。ここのお掃除がパッと時短でできたらうれしいですよね。そこで、今回は掃除研究家のおそうじペコさんが見つけた、とっても便利なダイソーのアイテムを紹介してもらいました。
水回りのガンコな汚れは、ダイソーの「ピカラクシート」におまかせ!
小まめにお手入れしていてもすぐに汚れてしまう場所といえば、洗面所やシンク等の水回りにつく白い水アカや洗剤のこびりつき汚れです。とくに乾燥している今の時期は、水分が乾きやすいので水回りの汚れが目につきやすい季節です。
すべての画像を見る(全9枚)硬くガンコな汚れになる前に、見つけたら手早く掃除するのが一番です。そこで今回は100円ショップダイソーで買える、気軽に使えて効果的な水まわり掃除用アイテムと使い方のコツをご紹介します。
●気づいたらすぐに水アカ掃除ができるお掃除アイテム
白い水アカを見つけても、多忙な日常のなかではクエン酸スプレーやブラシを用意するのは意外と面倒です。そんなとき、パっと気になる汚れだけを磨ける使い捨てクロスがあれると効率的な時短掃除になります。
ダイソーの「おそうじピカラクシート(クエン酸配合)」は、ザラっとした汚れをかき取る特殊繊維のクロスに、水アカ汚れに効果のある「クエン酸」が添加されている商品です。
1パック6枚入りですが、小分けしてカットできるのでミニサイズなら12枚分使うことができるのでコスパもいいですよ。
●こんな場所に使うのがオススメ!
使い方は簡単。ザラっとした面を水で軽くぬらして汚れをこすります。
【浴室や洗面所の鏡についた白い水アカ汚れ】
鏡等の広い面についたウロコ状の水アカは、ピカラクシートで円を描くようにこすります。
【掃除しにくい蛇口や水栓】
水栓まわりや蛇口付近は掃除しにくい形状ですが、やわらかいクロスなのでしっかり磨くことができます。
水栓は見えにくい裏側が意外と汚れています。ここもクロスで磨くとピカピカになります。
【洗面ボウルやキッチンのシンク】
クロスの素材はしっかりしているのでなかなか破れません。鏡や水栓を掃除したあとは捨てる前に「ついで掃除」で、洗面ボウルやキッチンシンクも磨くとピカピカになります。