冬の間に食べすぎてしまったり、運動不足などでお腹ぽっこりが気になる人も多いのでは? でもいきなり激しい運動は続く気がしない…そんな人にもおすすめなのは、立ちながらできる腹筋。これならどこでも気づいたときにできるから続くこと間違いなし。ぜひ実践してみてくださいね。
道具も場所も必要なし!ユウトレさんの立ち腹筋
すべての画像を見る(全5枚)トレーナー・ユウトレさん考案の「立ち腹筋」は、時短で効果絶大の、おなかシェイプの決定版! 道具も場所も必要ないからコツコツ続けて理想のボディを手に入れて!
●1日たった3分。隙間時間にできるからこそ成功しやすい
SNSで発信する自宅トレーニング(宅トレ)が話題の、トレーナーのユウトレさん。数あるメソッドのなかでも「立ち腹筋」は、立ったままトレーニングできてヨガマットなどの特別な道具も広い場所も必要なし。さらに隙間時間にできるから継続しやすいと人気です。じつは、この点こそがダイエット成功の最大のカギに!
「結果を急ぎすぎて極端なダイエットに走ると挫折することも…。ダイエットの王道はコツコツ続けること。継続こそがリバウンドを防ぐ有効な手段です。ここで紹介する立ち腹筋は簡単な動きですが、ゆっくり&キープで筋肉への負荷を高めています。だから1日たった3分でも効果はバツグンです!」
●立ち腹筋で片ひざタッチ(30秒運動して30秒休む 3セット)
脚を上げた状態で体を支えることでおなかに負荷を与え、腹直筋を鍛えるトレーニングは、ぽっこりおなか解消に効果的。憧れの“縦割れライン(通称11字腹筋)”がつくれます。
(1) 左右のひじを体の正面で重ねる
足は肩幅に開いて立ち、腕は肩の高さでキープ。視線もまっすぐ前を見る。
正面から見たのがこちら。呼吸もしっかりしましょう。
(2) 右ひざを引き上げ上体を倒し腕とひざをタッチ!
息を吐きながらゆっくり右脚を上げると同時に、みぞおちから丸めるイメージで上体を倒して、右腕と右ひざをタッチし、1秒キープ。(1)に戻って反対側も同様に行い、左右繰り返す。30秒続け、30秒休むのを1セットとし、3セット行う。
<NG>
背中が伸びたままでは腹筋に負荷がかからず、腰を痛めるもとに。腹筋をしっかり使って上体を倒して。もし、腕とひざがつかない場合は、近づけるだけでもOK!
妊娠中やその可能性がある方、持病のある方は事前に医師と相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐ中断してください。
本特集のダイエットやエクササイズは読者アンケートを元に編集部で総合的に判断したものを掲載しています。