家事は「きちんと」「丁寧に」やらなければと自分を追いつめていませんか? 暮らしをもっと楽しむために、家事の合格ラインを下げる人が増えています。3人子育て真っ盛りの漫画家、マルサイさんもそのひとり。

家事を完璧にやろうとせず、ポイントを絞ることで暮らしに余裕が生まれたのだそう。今回はマルサイさん流、手間をかけない家事について伺いました。

衣類干す女性
家事は完璧にしないというマルサイさん
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掃除は、汚れやすいところだけでよしとする!

以前は全部をきれいにしなきゃと細かい部分まで気を配り、曜日別に掃除する場所を決めたりもしていたマルサイさん。掃除に時間をとられ、疲れきってしまったことも。そこで、全体を掃除するのではなく、汚れやすいところだけ集中的にケアすればOKに考え方をチェンジ。

「リビングにホウキ、洗面所にコードレス掃除機を置いて、汚れやすい場所だけを掃除するようにしたら、負担が激減。ソファの下など、目立たないところは気にしません(笑)」

●テーブルの下や洗面所など気になったところ“だけ”そうじ

ソファを掃除する様子

「汚れが気になるところをサッと掃除するだけだから、わざわざ掃除の時間をとらずにすむようになりました」

洗面台前を掃除する様子

洗面台前、子どもが座ったあとのソファなどをケアすれば、きれいな印象をキープできます。

ダイニングを掃除する様子

ダイニングの子どものイスは汚れやすいのでここだけは、ケアを忘れません。

洗濯は家族を巻き込んで分業制に

洗濯は、アイロンがけとたたむ作業がおっくうで、ずっと干しっぱなしになりがちでした。そこで、家族を巻き込み、苦手なことは分担してもらうことに。

「夜に洗濯タイムをつくり、私が洗濯物を干している間に、夫と子どもたちに乾いた洗濯物をたたんでもらい、そのまま各自でしまうルールに。服もアイロンいらずのものを選んでいます。洗濯のストレスが減り、洗濯にかかる時間がわずかになりました」

●家族で洗濯タイムをつくり自分は干す担当に

洗濯物をたたむ様子

2日に1回、入浴後を洗濯タイムに。

「前の日にハンガーにかけた洗濯物を、夫と子どもたちがたたみます。たたみ方は夫が指導」

この日洗濯したものを、あいたハンガーにマルサイさんが干していきます。

「みんなでやれば5分くらいで終わります」

●服はシワや汚れ、型崩れが目立たないものをセレクト

衣類

アイロンをかけたり、シミ抜きをしたりする手間を省くため、服を買うときは、汚れやシワが目立たないグレーや紺のカットソーやTシャツ、デニムなどをメインに。

「シャツや白い服などは避けるようになりました」

このように家事がグンとラクになったそうです。