今年こそ、すっきり片づいた家で暮らしたい! そんな読者に向けて、インスタグラムで大人気の整理収納アドバイザー・Fujinaoさんが、14日間マネするだけで家じゅうの不要品が手放せるスケジュールを立ててくれました。今回は、3日目から8日目にやることを紹介します!
Fujinaoさんが指南!“捨てジュール”14DAYS
すべての画像を見る(全9枚)捨てることに慣れてきたら、ものが多い納戸やキッチンにもチャレンジ! とくにキッチンはアイテムも多数あるので、数日に分けて仕分けしていきましょう。
●Day3:まだ使えるかではなくこれからも使いたいかが大事
場所/納戸
時間/1.5時間くらい
季節家電やダイエット器具、アウトドア用品、昔やっていた趣味のもの、使っていない収納グッズなど、納戸にはさまざまなものが。過去の趣味は新しい趣味ができればやらなくなるもの。1時間あいたらなにをしたいかを考えてみて。
<コレは即捨て!>
・1年使っていない家電
・1年使っていない趣味用品(アウトドアなど)
・1年使っていないダイエット器具
・1年使っていないスポーツ用品
・あき箱、あき袋
Fujinao’s捨て格言:「何年も触れてもいないモノが今さら、なくなったって」
時間がかかるこの日は、事前に夕飯を用意しておきましょう。
●Day4:見た目にダマされない! きれいなままのアイテムも見直して
場所/寝室
時間/30分くらい
昨シーズン出番がなかった寝具類や使っていないリラックスグッズなどは処分。出番がないからこそ傷んでいないこともあるので、“まだ使える”は禁句。来客用寝具は必要なら通年使えるものを1組だけ残すのも手です。
<コレは即捨て!>
・ホコリをかぶったリラックスグッズ
・めったに使わない来客用の寝具類
・見られたくないくたびれた下着
捨てたあとはすっきり収納 Fujinaoさんのオススメ!寝室収納
【IKEAのSKUBB収納ケース】
シーズンオフの寝具類や防寒着などをしまうのに、IKEAの布製の収納ケースが便利。四角く収まって収納場所に入れやすくなり、縦置きも可能に。用途によってサイズも選べます。
●Day5:冷蔵庫もパントリーも中身を全出し! 早く食べきりたいものを手前に収納
場所/キッチン(おもに食べ物)
時間/30分くらい
食品をまとめて全部出し。乾物などもつものでも、大幅に賞味期限がきれていたら処分を。もらったけれど味が好みでない食品は、思いきって手放しても。賞味期限が近く、早めに食べた方がよいものは目につく場所に収納して。
<コレは即捨て!>
・使い残した粉もの類
・大幅に賞味期限を過ぎた食品
・消費しきれないストック
・食べていないお土産など
【消費しきれないストックはフードバンクなどに持ち込んで!】
コロナ禍の不安で、いつもより多く食品をため込んでいた人も多いのでは? 賞味期限前でも、大量にあってすぐには消費しきれないストックは、古くなる前にフードバンクなどに寄付するのも一案です。