つい、必要以上に多く携帯してしまいがちなメイク道具。あれもこれも、という気持ちがポーチを重くしてしまい、使いたいものがすぐに取り出せなくなることも。

そんな悩みが「無印良品のカードケースでメイクパレットを自作したら、解決しました!」と教えてくれたのは、DIY名人で、インテリアや収納アイデアをブログやSNSで発信している白石明美さん。

アルミカードケースでつくるメイクパレットについて、詳しく教えてもらいました。

メイク道具はここにひとまとめ
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無印良品らしいシンプルで無駄のないデザインもおしゃれなメイクパレット

メイク直しのときに、アイテムのひとつひとつをあけては閉め、ポーチに戻し…を繰り返すのが手間だと感じている方も多いことと思います。

今回ご紹介する、無印良品のアルミカードケースでつくるメイクパレットは、基本的にはケースのなかにメイク道具を入れていくだけ。なので簡単につくれるうえ、使い勝手も抜群です。

中央の押さえをはずす

まずはアルミカードケースを開き、中央にあるバネ式押さえをはずします。接合部分の金具にマイナスドライバーをあて、ゆっくりと力をこめて広げるようにすると取りはずせます。

配置を決める

あとはファンデーションやアイシャドウなど、お好きなアイテムをパズルのように組み合わせます。ケースに収まる厚さなら、どのメーカーのものでもOK。

配置が決まったら、アイテムの裏側に両面テープをはって接着し、カードケースに固定。隙間にブラシやチップをセットすれば完成です。

中央の押さえは必ずしもはずさなくても大丈夫です。まずはアイテムの厳選、配置決めから始めてみてください。

カードケースでメイクパレットをつくることで、最低限のアイテムに絞ることができました。持ち物がかさばるストレスから解消され、バッグの中がすっきり!

自分仕様にいつでもアレンジ可能なオリジナルパレットは、その使いやすさに加え、無印ならではのスタイリッシュな見た目もお気に入り。

プッシュ式なのでワンアクションでパカッと開き、手間なく時短にメイク直しができるようになりました。

アルミカードケース

ちなみに、私はヘアピンやヘアゴム、あぶらとり紙をまとめたケースをもうひとつつくり、バッグに忍ばせています。

こちらは両面テープなどは使わず、ただ入れるだけ。薄型のケースなのでバッグのなかでもじゃまになりません。ほかにもいろいろなものを入れられそうです。

今回紹介したケースは無印良品のものですが、それ以外にも、セットしたいメイク道具のサイズや個数により、収まりのよいケースを探してみるのもいいかもしれませんね。